「虎に翼」、突然の“号泣シーン”にネットも涙　長岡花火が話題に「このタイミングで……」（1/2 ページ）

　俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第85回が、7月26日に放送。長岡空襲の話が語られ、ネットで涙する声が寄せられました。

第85回あらすじ

　玉（羽瀬川なぎさん）の将来を奪ったのは自分だと涼子（桜井ユキさん）自身も悩んでいました。寅子（伊藤沙莉さん）は2人の決断を応援するため、稲（田中真弓さん）自身のためにも、稲を涼子たちに引き合わせます。

　また、寅子は航一（岡田将生さん）と接するうちに、友達がいなくても強い心を持つ優未（竹澤咲子さん）の考えを尊重できるようになる……というストーリーでした。

杉田弁護士の過去が明らかに

　航一の提案で過ぎた杉田太郎（高橋克実さん）弁護士が主催する麻雀大会の見学に優未とともに訪れた寅子。優未を見た瞬間泣き崩れてしまった杉田は、長岡空襲で1人娘と孫を失っており、孫の面影が重なり、涙を流しました。

　そんな杉田を「ごめんなさい、ごめんなさい」と涙ながらに抱きしめた航一。杉田弁護士の過去が明らかとなり、ネットでは「杉田太郎弁護士の別の顔が見られた」「杉田弁護士の号泣シーンで、もらい泣き」など涙する声が寄せられました。

　また、「7月末の放送で長岡の空襲を出してくるところがありがたいですね…8/2、3の長岡花火は空襲と抑留引揚げの慰霊のために始まったものです」「このタイミングで長岡空襲出してくるのさすがですわ…来週長岡花火だもんね…」と長岡花火に言及する声もあがりました。

(C)NHK