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イタズラ現場を見つかったインコたち 人間も顔負けの“空気読み”に「静止画かと思った」「みんな心当たりがあるらしい」(1/3 ページ)

黙秘する権利があるとかないとか。

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 イタズラがバレて人間みたいに知らんぷりするインコたちがX(旧Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で動画は40万件以上表示され、1万以上の“いいね”を獲得。場の空気感がヒシヒシ伝わる緊迫した時間が「静止画かと思った」「やっべぇ…感がすごい」「みんな心当たりがあるらしい」と反響を呼んでいます。

 テーブルの上で静かにたたずんでいるのはワカケホンセイインコの「ルーカス」くん(手前)、ファフちゃん(右)、めんめんくん(左)の3羽。以前にも賑やかな“かわかわ会議”が話題となりましたが(関連記事)、今日はなんだか静かなような……?

誰がやったのかな?

おさえられた現場

 それもそのはず──3羽はいま、とっても気まずい状況に置かれているのです。原因はテーブルの上の袋にありました。中にヒマワリの種の殻など細かいゴミが入っていたようですが、下のほうに穴が開いてしまい、そこからゴミが散乱。

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 名探偵でなくとも言えることが一つあります。間違いなく、犯鳥(人)はこの中にいるッ……! しかし状況証拠がそろっていても自白する気はない様子。飼い主さんは取り調べを行うことにしたようです。

だんまりを決め込む容疑鳥たち

誰がやったのかな?

 開口一番「誰がした?」という問いかけに3羽は無反応。アプローチを変えて「みんなでした?」と聞くと、思うところがある(?)のかうつむくルーカスくん。本当にいつもの賑やかさはどこへ行ってしまったのでしょうか。

 再度の問いかけにもファフちゃん、めんめんくんは完全に黙秘。目を合わそうとしないあたり、逆にちょっと怪しい気がします。たまにルーカスくんとファフちゃんがお互い「謝ったほうがいいかな?」とでも言いたげにアイコンタクトしているのも、おもむき深い……!

寝ちゃった

 やがて調査が長引くと、本当に無関係なのか、空気に耐えられなくなったのか、末っ子のめんめんくんがウトウトしはじめます。このマイペースさはどう捉えるのが正解なのか──謎は深まるばかり。それにしてもすごい度胸です。結局3羽の団結は強く、タレコミも自白もなかったため事件は迷宮入りに。

 それはそうと飼い主さんは取り調べをしながら笑いをこらえていたとのこと。なんでも、息子さんたちを怒った時と全く同じ反応なんだとか。もしかするとインコたちはヒトの行動をマネしている可能性も……!? だとすると賢さに感心させられるばかりです。

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 美しい友情を見せてくれたルーカスくん、ファフちゃん、めんめんくん、そして一緒に暮らす鳥たちの日常は飼い主さんのX(@torimdmedou)やInstagram(@zundamame_cockatiel)で公開中! またオンラインショップでは、自然木を使った鳥のオモチャなども販売されています。

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