青春18きっぷで乗れる“ニッチな長距離列車4選”が話題 意外な場所をつなぐ列車に「乗ってみたい!」「前橋から沼津行きがあるなんて」(1/3 ページ)
知らなかった……!
青春18きっぷで利用できる「意外な場所にある長距離列車」をまとめた投稿が、X(旧Twitter)で約1万件のいいねを集めるほど話題です。長旅がしたい人に良さそう……!
意外な場所を走っている長距離列車
投稿者はXユーザーのりーべ(@Ribe_19)さん。「18きっぷシーズンが近づいてきたので、意外な場所にある長距離列車を探してみた。これだから時刻表を見るのをやめられない」と、青春18きっぷで乗車できる“ニッチな長距離列車”4路線を紹介しています。
1つ目は、前橋から沼津にかけて約241キロをつなぐ普通列車。両毛線、上越線、高崎線、東北本線、東海道本線の5路線にまたがる列車で、前橋を19時13分発、沼津に23時53分着と所要時間は4時間22分です。
2つ目は、松山から高松にかけて約194キロを往復する四国最長普通列車「快速サンポート南風リレー号」。所要時間は松山~高松が5時53分発、10時23分着の4時間30分、高松~松山が16時13分発、21時6分着の4時間53分です。
3つ目は、静岡から岐阜にかけて約216キロをつなぐ“1日1本”かつ“各駅停車”の普通列車。早朝の5時28分に静岡を出発し、9時49分(土日は9時32分)に岐阜に到着しますが、後続の列車にガンガン追い越されるため終点まで乗り通すメリットは全くないといいます。なぜ1本だけこんな列車が……。
4つ目は、早岐/肥前浜から門司港にかけて走る普通列車。長崎県から北部九州を横断して門司港に向かう九州地方最長の普通列車で、所要時間は早岐~門司港間で4時間58分。こちらも途中で快速に乗り換えた方が早いため、終点まで乗るメリットは皆無とのことです。
あえて挑戦したくなるような長距離列車に、Xでは「乗ってみたい!」「静岡発岐阜行きなんてあるんだ」「おじさんに18きっぷ使う元気は残っていなけど、わくわくするなあ」「前橋から沼津行きがあるなんて知らなかった」「早岐-門司港?!?!」などの反応が寄せられています。
画像提供:りーべさん
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