カルディで販売の商品に「金属片」混入　全国で11万個超販売、自主回収を発表……「心よりお詫び」（1/3 ページ）

　「カルディコーヒーファーム」で販売した「プルーン」の一部商品に異物の混入が確認されたとして、運営会社のキャメル珈琲は商品を自主回収すると発表しました。

店舗持参で回収を受け付け

　自主回収を行うのはオーバーシーズが輸入した「カリフォルニアサン 太陽のプルーン（種抜き）」（アメリカ原産）で、賞味期限はいずれも2025年8月19日、8月20日、8月21日、 8月22日、8月23日、8月24日、8月26日、8月29日、9月1日のもの。消費者庁リコール情報サイトによると、全国の店舗で2024年5月21日～7月30日に販売された11万8309個が対象です。

　同サイトによると、商品の一部に金属片が混入したものを輸入販売していたことが判明。キャメル珈琲は「お客様にはご迷惑をお掛けいたしますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、手元に商品がある場合は、カルディの店舗に持参するか、下記の連絡先まで連絡してほしいとしています。