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“公式とファンがつながる”創作プラットフォームをサンリオが開始 企業や個人がガイドライン策定し、クリエイターがファンアート投稿(1/2 ページ)
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サンリオから8月7日、創作プラットフォーム「Charaforio(キャラフォリオ)」がリリースされました。企業や個人が自身の作品とガイドラインを登録し、クリエイターがファンアートを投稿できるサービスです。
「SHOW BY ROCK!!」など参加
同サービスでは企業や個人が作品をIP(知的財産)として登録し、IPごとに個別のページを作成してファンアートのガイドラインを公開。クリエイターはガイドラインの範囲内で創作活動ができます。クリエイターのユーザーページには、プロフィールや投稿作品、作品の制作請負条件を記載でき、メッセージ機能を使ってIPホルダーからの作品制作依頼、クリエイター同士のコラボ企画などが可能です(リリース時はイラストの投稿のみが可能)。
サービス名は、Character(キャラクター)、Portfolio(ポートフォリオ)、Sanrio(サンリオ)に由来します。
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リリース時には、「P丸様。」「イケメンシリーズ」「VEE」や、サンリオの「SHOW BY ROCK!!」「にゃんたじあ!」などの企業のIPやVTuberをはじめとする個人のIPが参加。
背景
「Charaforio」は、60年以上に渡りIPホルダーとしてグローバルでビジネスを展開してきたサンリオが、「クリエイターの露出や仕事獲得の支援を行い、共にまだ見ぬエンターテイメントを創出していきたい」という思いから開発。今後は「Charaforio」上で仕事の報酬の授受が完結する受発注機能や、ファンによる創作作品から派生した収益をIPホルダーとクリエイターに還元する仕組みなどさまざまな機能を実装予定としています。
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