ノア・小川良成が現役引退 引退会見やセレモニーを行わない引き際に「最後まで小川良成を貫いた」「小川良成らしい」の声(1/2 ページ)
全てが「小川良成らしい」で説明できてしまう。
首の負傷で欠場していたプロレスリング・ノアのベテラン、小川良成選手が現役を引退することが8月13日に発表されました。
現役を退くものの、負傷による日常生活への影響はなし
ノアは13日、公式サイトで「頸部の負傷により今後現役を続ける事が難しいと判断されたため、小川選手ご本人からのお申し出により現役を引退されることとなりました」と発表。小川選手の強い希望により、引退会見や引退セレモニーなどは行わないとしました。また、プロレスラーとしては現役を退くものの、負傷による日常生活への影響はないとしています。
小川選手は、1985年に全日本プロレスでデビューして以来、故三沢光晴さんのタッグパートナーとしても活躍し、GHCヘビー級、GHCタッグ、GHCジュニアヘビー級、GHCジュニアタッグの各王座を獲得。近年はジュニアの中心に位置するだけでなく、技術面でもノアの支柱的な存在となっていました。また、8日には首の負傷のためしばらくの間欠場すると発表され、8・9後楽園、8・11後楽園、8・17八王子の3大会のカードが一部変更されていました。
ファンからは、「『ノアには小川良成がいる』という安心感を与えてくれる選手」「世界一カッコいいジュニア」など引退を惜しむ声やねぎらいの声に交じって、引退会見や引退セレモニーを行わない姿勢に「最後まで小川良成を貫いた」「ファンや残される人の気持ちなんてちっとも考えない。 だからこそ小川良成」「セレモニーも会見もなしっていうのに対してほとんどの人が『小川良成らしい』で納得してるのって、これがもう小川良成がつくりあげたブランドなんだなと改めて思う」などの声があがりました。
また、引退発表にともないレスラー仲間からも多くのねぎらいの声が寄せられています。
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