「猫が上がるところに大事なモノを置かないで」って言ったのに～　新宿“3D猫”新作が猫あるあるで共感集まる（1/3 ページ）

　JR新宿駅東口広場の人気者、“3D巨大猫”の新作映像「ギリギリ編」が、8月8日「世界猫の日」から放送されています。ああっ、ネコチャンの行く先が壊れやすそうな物だらけで不安しかない……。

ネコチャン新作は……

　この「新宿東口の猫」をはじめ立体的な映像を放送している、クロス新宿ビジョンの3周年を記念した新作。今回は、棚や机の上にある物を落としてしまう、猫の“あるある”行動がテーマです。

　クロス新宿ビジョンのモニターには、透明のテーブルがビルからせり出すように表示されています。その端にはペン立てとだるま落としと猫の土鈴。そして奥には、これらを興味深そうに見つめるネコチャンの姿がありました。

　この時点で不安しかない絵面ですが、案の定ちょっかいを出し始めるネコチャン。においをかいだり、ちょっとずつ小突いたりしているうちに、全てをたたき落としてしまうのでした。

　物が歩行者に落ちてきそうなスリルすらあるハラハラの動画は、「猫あるあるすぎて笑いました」「うちの子も三毛猫ですが、本当にこのまんまです……」などと話題を呼びました。このハラハラ編は、8月中は毎時12回放映。また、クロス新宿ビジョン階下の「新宿東口の猫のカフェ」では、ネコチャンの全動画11編を楽しめる3周年記念イベントが開催されています。