爆走するハムスターがくわえていた“とんでもないモノ”　飼い主ビックリの光景に「号泣しました」「とても衝撃的」（1/2 ページ）

　朝起きたらハムスターが大きな“なにか”をくわえていて……。飼い主も驚いた衝撃の光景がYouTubeで公開されました。ほほ笑ましい展開に和む声が上がり、動画は記事執筆時点で12万再生を超えています。

　動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「HAM's channel もふもふ日和」。家族にお迎えしたジャンガリアンハムスターたちとの日常を発信しています。

コムギちゃんがくわえていたもの

　今回注目を集めたハムスターは、2024年の冬生まれの女の子・コムギちゃん。飼い主さんがいつも通り朝の挨拶のためにケージにかけてある布をめくると、コムギちゃんが口になにかをくわえたままこちらに寄ってきました。

　コムギちゃんはさらにそのまま回し車で爆走！　一瞬なにが起きているか飲み込めずにいた飼い主さんでしたが、コムギちゃんがくわえているのが赤ちゃんだと気づいて、思わず大きな声を上げました。ママが元気すぎる！

　実はこれまで男の子のコハクくんとお見合いをしていたコムギちゃん。なかなか赤ちゃんを授かることなく、その後別の男の子・アオシくんともお見合いをしていましたが、コムギちゃんの体重が増えずにいたため、妊娠していたことに気付かなかったとのこと。

　ママになったばかりのコムギちゃんに刺激を与えないように離れた位置からズームで撮影・観察していると、赤ちゃんは初めから1匹だけであったことがわかりました。多産なハムスターにしては珍しいですが、生まれてきてくれた赤ちゃん、そしてコムギちゃんに感謝する飼い主さんでした。

育児を頑張るコムギちゃん

　ちなみにコムギちゃんはハウスで授乳をしたり、赤ちゃんと一緒に寝たり、巣材をハウスに運んだり、ハウスから出てきてしまった赤ちゃんをもとに戻したりと、しっかりママとして育児を頑張る姿がみられました。

　最初こそパニックになっていた様子でしたが、すっかり親として面倒を見る姿に、コメント欄では「コムギちゃんおめでとう」「もう 号泣しました」と感動する声や、「赤ちゃん咥えたまま回し車走るとは何ともアグレッシブ！」「生後数分で回し車同乗とはwwなんてエリート教育なんだ」と笑顔になった人の声が寄せられています。

　同チャンネルでは、コムギちゃんの赤ちゃんの生後3日目までの様子も公開中。残念ながら生まれて約一週間で虹の橋を渡ったことが報告されましたが、たくさんの癒やしを与えてくれた赤ちゃんは「天使ちゃん」と名付けられ、飼い主さんと視聴者さんの思い出の中で生き続けています。

動画提供：YouTubeチャンネル「HAM's channel もふもふ日和」さん

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