「肉を入れずにナスだけで？」　新婚当時に義母から笑われたナス料理→今では食卓の定番に　「めっちゃ美味しそう！」「味で黙らせるってヤツですね！」（1/3 ページ）

　新婚当時に作ったら義母から笑われたというナス料理がX（Twitter）で話題に。当時とは一変した義母の態度やおいしそうなナス料理に注目が集まり、記事執筆現在までに約3万件の「いいね」を突破しています。

食卓の定番となったナス料理

　このポストを投稿したのは、ライターとして活動している「よく眠りたまに色々考える主婦 甘木サカヱ」（@toppinpararin）さん。結婚したばかりのころに肉を入れないナスの生姜焼きを作ったところ、祖母から「えっ肉を入れないでナスだけで作るの？　それって北海道の料理なの？」と笑われてしまったそうです。

　しかし現在では食卓の定番となったそうで、義母もそのおいしさを認めて「うまいうまい」と絶賛。甘木さんは「食卓においては美味いものが常に勝者だ」と自信をもって伝えました。

　なお、甘木さんはXユーザーからのリクエストに応えてレシピも公開。1.5センチほどの厚さにスライスしたナスの両面をこんがりと焼き、「おろし生姜、酒、みりん、醤油」を加えてひと煮立ちさせたら完成とのことです。

　この投稿には「めっちゃ美味しそう！」「ご飯がパクパク食べられますね」「季節の野菜が一番美味しいですが、ナスの生姜焼きなんて絶対に間違いないですね」と沸き立つ人の他、「生姜焼きは豚肉っていう固定概念に縛られていました」と驚く声や「味で黙らせるってヤツですね！」とエピソードの痛快さにスカッとしたという声も寄せられていました。

　なお、甘木さんによると義母は「基本のところで善意の人なので憎めない」とのことで、決して悪い関係ではないと補足しています。