ニュース

突然の豪雨、冠水した道路で気をつけることは? 警視庁の注意喚起がタメになる(1/3 ページ)

知らないと思わぬけがや事故につながる!

advertisement

 台風や大雨で冠水した道路を目の前にしたとき、どのように気をつければいいのか。警視庁の警備部災害対策課(@MPD_bousai)のX(Twitter)アカウントによる注意喚起がわかりやすくタメになります。

冠水した道路には危険が潜んでる

膝下の冠水でも危険

 突然の豪雨に見舞われた場合、道路が冠水することがあります。水位が低いと行けるかも……と思ってしまいそうですが、実際には、膝下の冠水でも危険だといいます。

道路の冠水は膝下でも危険

 冠水した道路には、蓋の開いたマンホールや倒れた自転車等が隠れていることがあるのです。進む場合は、傘などで足元を探りながら進みましょう。冠水した場所を歩くときには長靴はNG。運動靴の方が紐をしっかり結ぶことで脱げにくくなるそうですよ。

advertisement
側溝の掃除をするときにも注意が必要

 側溝などにゴミや落ち葉が詰まり、冠水している場合は、取り除くと急激な水圧で吸い込まれることがあるため、作業をする際には注意が必要です。

 また自動車では、高さ15センチほどの縁石が水に沈んでいる場合は進まず迂回しましょう。

 道路に水が溜まっていても、「これくらいなら大丈夫」と思ってしまいそうですが、迂回をする、注意をして進むなど、気をつけたいですね。ゲリラ豪雨は増加傾向にあり、また台風も予想されています。注意点をぜひ心の片隅に留めておいてください!

画像は警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のXアカウントより引用

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】