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「知らなかった世界だ」 養蜂家の採蜜風景が170万回再生 驚きの連続に「プロのお仕事って感じ」「勉強になりました」(1/3 ページ)

ありがたく食べよう。

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 養蜂家が採蜜方法を解説した動画がTikTokで話題に。投稿は記事執筆時点で170万回再生を突破し、約4万2000件のいいねを集めています。

意外と知らない採蜜方法

 投稿したのは、兵庫県の養蜂家「Hani2【ハニハニ】」(@888hani2888)さん。「採蜜期間は4月下旬~7月中旬ぐらいまでなんですよね~」と添え、2024年度の採蜜風景を公開しています。

 巣箱のふたを開けると、ハチミツたっぷりの巣枠がお目見え。まずは燻煙器で大量のミツバチに煙を吹きかけ、一時的におとなしくさせます。そして、巣枠に残ったミツバチを、ブラシが付いた“ハチ払い機”で楽々と払いのけます。地面に落下したミツバチは、巣箱に歩いて戻っていきます。

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巣箱の中

“ハチ払い機”でミツバチを払いのける

専用の遠心分離機でハチミツを抽出

 ハチミツ満タンの巣枠はかなりの重量になるといい、持ち運ぶのも大変そうです。ハニカム構造を白く覆っている蜜ぶたをナイフで切り落としたら、1度に巣枠が12枚入るという専用の遠心分離機でハチミツを抽出します。


蜜ぶたをカットする様子

専用の遠心分離機でハチミツを抽出

 数分後、コックを開くと、黄金色のハチミツがとろ~っと流れ出てきます。こうやって採蜜してたんだ……!


ハチミツだ~!

 その後、巣枠をセオリーに従って巣箱に戻し、採蜜作業は終了。タメになる解説動画に、コメント欄では「はちみつってこんなふうに採るんですね。大事に食べます」「最初から最後まで楽しく見させてもらい凄く勉強になりました」「知らなかった世界だ……」「こんなたくさんの蜂さんが頑張ってはちみつ作ってるんだね」「プロのお仕事って感じですごいなぁ」といった声が上がっています。


巣箱に巣枠を戻して採蜜作業は終了

動画提供:Hani2【ハニハニ】(@888hani2888)さん

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