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「まさか自分が」要潤、特殊詐欺被害を報告 「かなり巧妙な手口」だと注意呼び掛け(1/2 ページ)

あれは知らないとビビる。

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 俳優の要潤さんが9月11日にXを更新。サポート詐欺に遭ったことを報告し、注意を呼び掛けています。

 要さんは「【注意喚起】」の書き出しで、「Microsoft社を名乗ってパソコンのウィルス感染のサポートを装った詐欺が横行しています」と説明。「僕自身も被害に遭い警察の方に被害届を出しました」と自身も被害に遭ってしまったことを報告しました。


詐欺被害報告の要さん(画像は要潤公式Instagramから)

 続けて「まさか自分が引っ掛かる筈がないと思っていましたが、かなり巧妙な手口です」とITリテラシーがあったとしても注意が必要なほど巧妙なやり口だとして、「皆さんも気をつけてください。どうか一刻も早く犯人が捕まりますように」と、マイクロソフト社が公開している同詐欺への注意喚起ページのリンクを添えて呼び掛けました。

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要潤も被害 サポート詐欺とは?

 要さんが被害に遭ったのは、“サポート詐欺”とも呼ばれる特殊詐欺で、ネットを使用中のユーザーに「ウイルスに感染した」と不正広告などを利用した偽のセキュリティー警告を表示しPCに問題が発生したように見せかけ、サポートを提供する名目で、ユーザーに支払いやコンピューターの遠隔操作を求める手口のこと。


偽の警告画面の例(画像はマイクロソフトニュースページから)

 一見するともっともらしい警告表示のためだまされやすく、遠隔操作ソフトをユーザーにインストールさせることに成功した場合は、情報を盗んだり、ウイルスなどのマルウェアやランサムウェアなどを仕込んでさらに被害を拡大させたりします。Microsoftがこの件で注意喚起しているページは2021年に公開されたもので、数年来流行しているサポート詐欺となっています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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