総延長なんと約600キロ！　北海道の動物園・水族館9カ所を回るスタンプラリーのスケールがデカすぎる（1/3 ページ）

　北海道内の9つの動物園・水族館を回る「わくわくスタンプラリー2024」が、9月1日にスタートしました。選ぶルートにもよりますが、総延長は約600キロとのこと。実施期間は2025年3月31日までです。

スタンプラリーに参加するのは全9施設

　スタンプラリーに参加するのは、札幌市円山動物園・旭川市旭山動物園・おびひろ動物園・釧路市動物園・おたる水族館・新さっぽろサンピアザ水族館・登別マリンパークニクス・サケのふるさと千歳水族館・AOAO SAPPOROの9施設。全ての施設のスタンプを集めると、オリジナルの限定缶バッジセットがプレゼントされます（プレゼントの配布は各施設で対応／交換は1人1回まで）。

　北海道は日本の中でも独自の貴重な生態系が築かれている地域。スタンプラリーを主催する「北海道産いきもの保全プロジェクト」では、9園館が協働で持続可能な生物多様性の保全に向け、北海道に生息している生物や環境の域内・域外保全活動を積極的に実施しています。

　おびひろ動物園のX（Twitter）によると、スタンプラリーの総延長は約600キロとのこと（※ルートによります）。投稿ではエゾシカとの交通事故に関して注意喚起をしていますが、北海道内の動物園・水族館は冬期閉園もあり、11月になると雪が降る可能性も。参加希望者は安全で余裕を持った計画を立てるとよさそうです。