“妻が誕生日ケーキ焼いてくれた” 車好きが絶賛するビジュアルに「クリームの発想が天才的」「アポロパイロンめっちゃいいな」(1/3 ページ)
この疾走感。
妻が手作りしてくれた、“疾走感あふれるケーキ”の写真が、X(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で、このポストの表示数は460万件を超えており、9万件以上のいいねを集めています。
ケーキなのか、ジオラマなのか
誕生日を迎えた「ゆぅせり」(@CelicaRacing)さんが投稿したのは、自分のために妻が作ってくれたバースデーケーキの写真。しかし、ケーキとして出されたものは、一見白煙を上げながらコースを曲がろうとしている車のジオラマにしか見えません。
そのビジュアルは、タイムを競うモータースポーツ「ジムカーナ」を思わせるもの。設置されたパイロンにぶつからないよう走っている光景は迫力に満ちていますが、使っている材料はミニカー以外全て食べ物で、もちろん食べられるとのこと。クオリティーがすごい!
ミニカー以外は食べられる!
妻である「つませり」(@XDl____l)さんはX(Twitter)、で“ジムカーナケーキ”のレシピを公開。「タルト生地」「黒ごまクリーム」「飾りとなる材料」の3要素で構成されており、それぞれの作り方を詳しく伝えています。
また、ミニカーは市販品の物を使用。未開封品を推奨しており、中性洗剤で洗ってよく乾かした後に、食品用アルコールで消毒してからケーキに置いているとのことです。
タルト生地に盛り付けた黒ごまクリームが「道路」であり、ミニカー後部の「白煙」の正体はホイップクリーム。抹茶パウダーとアーモンドクランチを混ぜ合わせることで、「コース付近の緑地」を再現しています。
なお、パイロン役に抜てきしたのはおなじみのお菓子「アポロ」。そのまま並べるだけでコースの雰囲気を出してくれます。これ以上ないハマり役ですね。
この写真には、「煙をクリームで表現するのすごいね」「ホイップの使い方スゴすぎやろ…」「パイロンめっちゃいいな」「すてきな奥様だなぁ。お誕生日おめでとうございます」などの感想や、ミニカー以外全て食べられることに驚いた人からの声が寄せられています。
これまでにも、ミニカーを活用したバレンタインケーキやクリスマスケーキを作ってきた、つませりさん。車のイラストを用いたオリジナルのLINEスタンプも制作しています。
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