ジローラモ、総額1億円超えの“激レア”スーパーカーに衝撃　「これに決めたい……」「予算があるかどうか」（1/2 ページ）

　タレントのパンツェッタ・ジローラモさんが、自身のYouTubeチャンネル「ジローラモのジローちゃんねる Panzetta Girolamo.」に、総額が1億円にもなる2台のスーパーカーについて解説してもらう動画を公開しました。

新しい車を求めて神戸へ

　今回、ジローラモさんは日常の足となる新しいクルマを求めて兵庫県神戸市を訪問。バイヤーの人と「珍しい車」を見せてもらう約束を交わしており、価格によっては購入することも考えているそうです。

世界に60台しかないモデル

　待ち合わせ場所で見せてもらったのは、ランボルギーニの「ウラカン evo スパイダー」。創業60周年を記念した特別モデルであり、世界に60台しかありません。

　バイヤーから自然吸気エンジン搭載であることを教えてもらったジローラモさんは、「これくらい強い音が良い」とコメント。力強いエンジン音を発する同車ですが、バルブを閉めることで静かに走行できます。

　気になる価格は定価で約5500万円とのこと。バイヤーの利益も合わせると約6000万円になるそうです。なかなかの金額に少し驚きつつも、“限定モデルであることを考えると高くはない”とジローラモさんは納得。日常的に運転できる車を探しているとあらためて伝えたところ、バイヤーは「特別に用意したもう1台」を見せてくれました。

ダカールラリー仕様のポルシェ

　紹介してもらったのはポルシェの「911 Dakar」。パリ・ダカールラリーで優勝したモデルをオマージュしたもので、場所を選ばずオールシーズン走れる仕様となっています。

　2500台限定モデルの価格は定価で約4000万円であり、バイヤーの利益を考慮するとさらに上がります。2台の価格を知ったジローラモさんは「これに決めたい……」と少々ためらいつつも、「でも僕の予算があるかどうか分からない」とコメント。特にポルシェの方が気になるものの、購入する前に家族で話し合う必要があるようです。

　せっかくということで、ジローラモさんはそれぞれの車に試乗し、乗り心地を体験。今回は購入を断念しましたが、「見るだけで価値がある」と、実物に触れられた喜びを伝えています。

　この他にも、ジローラモさんのYouTubeチャンネルでは、豪華クルーザーをカスタムして自分専用のパーティー船にしたり、来日したイタリア空軍の訓練を見学したりする様子が公開されています。