ダイソー釣り竿をプロが“魔改造”したら…… 3度見必至の完成形に「かっこいー!!!」「高級感あっていいな」(1/2 ページ)
こだわりのパーツを組み込んだ。
DAISO(ダイソー)の釣り具を徹底的に分析して“魔改造”する動画がYouTubeで公開されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は2万回を超えています。
動画が公開されたのは、アウトドア・フィッシング(釣り具)メーカー「DRESS」(ドレス)の公式YouTubeチャンネル。今回は、ダイソーから販売されている「振り出し竿」(税込み880円)を解体して、どのような構造になっているか分析しつつ改造を加えていきます。
目指すはスーパーロッド
同チャンネルで以前に公開された、ダイソーの「穴釣り用ロッド」を解体・分析する動画に続くシリーズ第2弾。専務取締役のノムさんから、「細かく分析していただいて、なおかつできたらスーパーロッドに」と頼まれた営業部長のフクちゃんさんはびっくり仰天。突然の“むちゃ振り”に困惑しつつも、分析作業を開始しました。
まず、2人は製品の仕様をチェック。長さや重さ、使われている材料、ロッドの継ぎ目の数などを確認したら、“解体の儀”に取り掛かります。
ゴムで衝撃を加えたり、ライターで軽く炙ったりしてロッドの各部位を分解。釣り糸を通すためのガイドや、グリップ部分のリールシートなどを次々と取り外していきます。
“魔改造”のために部品調達
解体を終えたフクちゃんさんは、お世話になっているパーツショップを訪問。“魔改造”に必要な部品も調達し、いよいよ組立工程に入ります。
ショップで調達したパーツは元の製品に使われていた物より「1ランクも、2ランクも上」な物。ガイドには、今回の仕様に合わせた調整が施されている新品を使いました。
2日間にわたる作業を通じて、ついにカスタム仕様の「振り出し竿」が完成! なお、パーツを調達するところに最も時間がかかったそうです。
改造にかかった費用は……?
完成したカスタムロッドの仕上がりをノムさんがチェックしたところ、釣り糸用のガイドは9つに増加していました。パーツを買いに行く費用や人件費も考慮すると、改造にかかった金額は総額で1万5000円を超えるとのこと。なかなかのお値段になった……!
だいぶ高額になってしまいましたが、思い入れのある1本が出来上がりました。フクちゃんさんの分析や、カスタムロッドでこだわった部分などの詳細は動画で確認できます。
コメント欄には、「この企画まじで好き笑」「地味な作業のシーンこそ釣具の事をいろいろ考えている釣り人が見たい所かと思います」「高級感あっていいなー! と思ったけど、それなりに高級やった(泣笑)」「ロマンはお金では買えませんからね」などの感想が寄せられています。
同チャンネルでは、この他にもロッドの耐久テストや、釣り具を車内に収納する方法を紹介する動画などが公開されています。
画像提供:YouTubeチャンネル「釣りとアウトドアのDRESS」さん
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