「ドラえもん」公式、大山のぶ代さん追悼　“ドラえもん”として「笑顔を届けて下さった」（1/3 ページ）

　声優の大山のぶ代さんが亡くなったことを受け、「ドラえもん」公式サイトが「ご冥福を心からお祈りいたします」と追悼の声明を発表しました。

26年間ドラえもんの声を務める

　大山さんは9月29日に90歳で逝去。老衰のためと報じられています。

　「ドラえもん」のアニメでは1979年から2005年まで26年間ドラえもんの声を担当しました。

　「ドラえもん」の公式サイトでは追悼文を公開。「“ドラえもん”として子どもたちの心に寄り添い、ともに冒険をし、笑顔を届けて下さった大山さんのご冥福を心からお祈りいたします」とつづっています。

スパイク・チュンソフトも追悼コメント

　また、大山さんが初代モノクマ役を務めたゲーム「ダンガンロンパ」を手がけるスパイク・チュンソフトは「とても印象的で魅力的なキャラクターを作り上げていただきました。本当にありがとうございました」と述べています。