スウェーデン人夫の60センチ長髪を、日本の美容室で大胆イメチェンしたら…… 激変ビフォアフに「素敵すぎる!」「ばっさり!!!!」(1/2 ページ)
よくお似合いです。
スウェーデン人の夫と日本人の妻が日本の美容室で大変身する様子が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で5万8000回視聴を突破、2000件を超える“高評価”が寄せられています。
投稿者はYouTubeチャンネル「犬とわたしと北欧暮らし Nordic living channel」のなつこさん。大学時代に出会った南スウェーデン出身の夫・ヨハンさんと一緒に北スウェーデンに移住し、元保護犬の愛犬2匹と暮らしています(関連記事)。
この夏、お二人はヨハンさんの仕事の関係で韓国に滞在していました。その後、夏休みを過ごすため日本に帰国し、美容院でイメージチェンジをすることに。
妻・なつこさんは全頭ブリーチに挑戦
妻のなつこさんは、元はきれいな黒髪。9カ月ほど前にヘアドネーションに挑戦し、インナーカラーに赤みがかったオレンジ色を入れました。
今回全頭ブリーチを決意したのは、韓国でパーソナルカラー診断をしてもらい、ブロンドやワインレッド、ピンクが似合うと教えてもらったから。好みのカラーにするため、まずは髪色をブリーチしていきます。
1回目のブリーチが終わると髪色は黄色っぽいオレンジ色に。2回目は眉毛の色もブリーチしてもらいます。
2回目のブリーチが終わったらヘアカット。この美容室はなつこさんが中学生のときから通っているお店ということで、おまかせで切ってもらいます。
カットが終わったのでカラーを入れていきます。今回選んだのは「桜ピンク」。目指しているのはハチミツが流れたような色ということです。
先ほどブリーチした眉にも桜ピンクを入れ、毛先部分にはデザインカラーの黄緑色を入れていきます。
カラーを洗い流してセットをしたら、華やかでふんわりした髪形が完成。眉の色も自然にマッチしています。なつこさんのイメージチェンジを見て、ヨハンさんもべた褒め。
夫・ヨハンさんはヘアドネーション
夫のヨハンさんは背中の真ん中くらいまであるロングヘアがトレードマーク。コロナ禍のステイホームで美容室に行けなくなり、そのままずっと伸ばしていたそうです。
今回のヘアカットは実に5年ぶりとのこと。長い髪を有効活用するため、ヘアドネーションを行います。
長い髪を束ねてもらったら、最初の髪は自分でカット。その後、美容師さんに仕上げてもらい、髪のウエーブが生かされた、爽やかなショートカットになりました。
ヨハンさんの感想は「頭がとっても軽くなったよ」というもの。シャンプーやドライヤーも楽になったと思われます。夫妻の髪色がよく似たトーンになり、更にお似合いになりましたね。
その後、なつこさんの実家を訪問して、新しい髪形を披露。60センチもあったヨハンさんの髪は、小児がんの子どもたちのウィッグを作ってくれるNPO団体に送りました。
動画を見た人からは「すてきな夫婦」「お二人とも、すごくお似合いですてきですよ」「パッと明るくなって華やかですね」といった声が。ウィッグ生活を経験した人からの感謝の言葉もありました。
お二人の暮らしはInstagram(@nordiclivingchannel)でも発信中。別の日のYouTube投稿では、なつこさんのヘアドネーション体験や韓国でのパーソナルカラー診断、大分・湯布院の旅館に泊まったときの様子などを見ることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「犬とわたしと北欧暮らし Nordic living channel」
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