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神奈川県をRPG世界化したら…… ファンタジーすぎる“まさかの地名”に1800万表示 「脳汁出たw」(1/3 ページ)
特に「終わりなき区域」や「聞いてはいけない町」が分かると気持ちいい。
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神奈川県を「剣と魔法の世界」のテイストで描いた地図が、X(Twitter)で注目を集めています。横浜市は「ポルトミライ(みなとみらい)帝国」で、帝都は「サーク・ラギ(桜木町)」だと……!?
現実をもじった地名が楽しい
この地図を投稿したのは、XユーザーのKK(@_kk1_)さん。2020年に公開し、約11万件のいいねを獲得して好評を呼んだ「カナガワ・ファンタジー」の更新版として、新たに以前の地図では手狭だった県西部まで網羅した「バージョン2.0」へアップデートしたもので、再び話題を呼びました。
記された地名の多くは、「ミュサ・シュコス=ギ(武蔵小杉)」や「ウォダワ・ラ(小田原)」など、元ネタの読み方を変えてもじったもの。金沢文庫が「カナザヴァ大図書館」だったり、東海大学の湘南キャンパスが「トゥーカイ魔法学園」だったりと、土地や施設の由来を反映したものもみられます。
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「終わりなき区域」や「聞いてはいけない町」の元ネタは?
なかには横浜市の都筑区を「続き」と読んで「終わりなき区域」と言い換える、しゃれの効いた命名もみられます。特に凝っているのが「聞いてはいけない町」。「聞いてはいけない」――つまり「聞くな」→「きくな」→「菊名」! 現実の地図を参照しないと分からなかったよ……。(※横浜市港北区の地名・駅名)
バージョンアップされた地図でも、地名のもじり方がおしゃれと好評を博し、リプライ欄などでは「ショーン・アンド・アイが湘南台だと分かった瞬間脳汁出たw」「オイルポット・コーヴ(油壺)がファンタジーらしい」など、謎解きのように楽しむ反応が多く見られました。
画像提供:KK(@_kk1_)さん
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