advertisement
日本マクドナルドは、7月19日から都心部に立地する184店舗において適用価格を見直すと発表しました(関連記事)。この発表を受け、あるTwitterユーザーが対象店舗を地図上で可視化したところ、興味深い分析だと話題になっています。
Twitterに投稿したのは、さまざまなオープンデータを使って情報を地図上で可視化している、にゃんこそば(@ShinagawaJP)さん(関連記事1/2)。新たに都心型価格が適用される都心店と準都心店、すでに異なる価格設定がされていた特殊立地店を地図上にプロットしました。
地図にしてみるとマクドナルドが考える都心の姿が見えてきます。単純に距離で決められているわけではなさそうで、沿線により違いがあったり、遠くても都心店に設定されている店舗があったりします。各店舗の賃料の高さなどが垣間見えてきます。
また、にゃんこそばさんはマクドナルドのアルバイト時給を可視化した地図も公開しています。都心店は1200円、準都心店は1100〜1150円が相場。相関が見られる形となっており、都心型価格は「コストに見合った価格設定」という意味では合理的だと思うと結論づけています。
リプライ欄などには「こういう視点面白いな」「賃料と人件費という理由がマップに落とすと分かりやすい」などの反応が寄せられています。
画像提供:にゃんこそば@データ可視化(@ShinagawaJP)さん
(高橋ホイコ)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 世界中のスタバを光らせてみた 日本やアメリカの都市部、中東の産油国が光る様子が興味深い
異なる年の比較画像も。 - 日本地図で「イオンがある都道府県」に色を塗ったら…… その結果に「マジで!?」「全国にあるのかと思ってた」と驚きの声
衝撃の事実をあらためて突きつけられる結果に。 - 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
懐が深すぎ……! - 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく
三度見くらいしてしまいそう。 - 「これは仕様バグか?」 子ども向けの知育玩具の“惜しい仕様”に数学マニアたちが盛り上がる 「誤差すぎる」「ほぼ正解」
投稿には3万件を超えるいいねが寄せられました。