無残に消えていく路線は涙なしには見られません。
日本の鉄道網の歴史を可視化した21秒の動画が、日本の鉄道の発展と衰退をよく表現していると話題となっています。

投稿者は、これまでもさまざまなデータを可視化しているにゃんこそば(@ShinagawaJP)さん。日本で鉄道が開業した1872年から2022年までの150年の間で誕生し、そして消えていった鉄道駅を21秒の動画にまとめました。
動画は最初の鉄道が開業してから全国津々浦々に張り巡らされる鉄道路線と、役目を終えて消えていく鉄道の衰退を知れる内容となっています。

日本で最初に鉄道が開業したのは新橋から横浜までの29キロ。2022年から150年前となる1872年のことで、和暦では明治5年。江戸時代が終了してわずか5年後のことでした。

東京に遅れること2年、大阪と神戸を結ぶ鉄道路線が開業しました。今の東海道本線です。


東京と大阪の次に鉄道が開業したのは、実は北海道。1880年(明治13年)に手宮(小樽)から札幌までの路線が開業しました。南小樽〜札幌間は函館本線として路線が残っていますが、手宮から南小樽の手宮線は1985年(昭和60年)に廃止され、廃線跡は小樽市によって整備、保存されています。

初の鉄道が生まれてから37年後の1909年(明治42年)には、鹿児島本線(現在は一部区間が肥薩線に)が全通。青森から鹿児島までが鉄道によって結ばれました。