ニュース

「魔女宅ファン大歓喜」 パンチニードルで『魔女の宅急便』キキを作ったら…… “驚きのクオリティー”に「素敵すぎる」「購入したい」(1/3 ページ)

ちりばめられたモチーフにうっとり。

advertisement

 『魔女の宅急便』をモチーフにしたパンチニードル作品がYouTubeで紹介され、「めっちゃかわいい」と話題です。動画は記事執筆時点で約1万4000回再生されています。

【パンチニードル】もうすぐハロウィンなので『魔女の宅急便』のパンチニードルに挑戦

ステンドグラス風のデザイン

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「KonominTV / このみんTV」のこのみんさん。以前、『耳をすませば』のパンチニードル作品を紹介し、注目を集めました(関連記事)。今回は、10月31日のハロウィーンが近づくなか、『魔女の宅急便』をモチーフにした作品を作っていきます。

 下書きの真ん中に、頬づえをついたようなポーズのキキの横顔を描きました。ステンドグラス風の模様で取り囲み、黒猫のジジがキキの顔を見上げるデザインです。

advertisement

下書き

 Cloverの3.5ミリ針を2センチにして使い、表からステッチをしていきます。使用する毛糸は、全て100均のものか1玉110円以下のものということです。


3.5ミリ針を2センチにして使います

 最初はキキの髪の毛。端から上下に刺していき、2列目以降は重ならないように場所をずらし、毛の流れを意識します。キキの服も同じ方法で、服のシワを考えてステッチの向きを変えました。


髪の流れや服のシワを意識してステッチ

 続いて、周りの装飾を刺していきます。内側の背景はあまり目立たせたくないので小さめのステッチに、外側の背景は変化をつけたいので長いステッチをしていきます。


外側と内側でステッチを変えています

 顔は曲線が多いので細かいステッチで、腕は曲線が少ないので服と同じステッチで刺していきます。


曲線が多い顔は細かめに刺します

 ここでキキのリボンを極太毛糸で刺そうとしたところ、Cloverの3.5ミリ針が使えないことが判明し、pico dot.の3.5ミリ針と“二刀流”で進めることにしました。

advertisement

 奥側のリボンは顔と同じように刺します。手前側のリボンは立体感をつけるため、裏側から刺してループを表面に作ることに。1つの作品の中で刺す方向を使い分けるのが興味深いです。


立体感をつけたい部分は裏側からステッチ

 最後に黒縁を刺していきます。ここからは刺す間隔を広くするので針を3センチにして使います。外側と内側の四角は3周、背景の中の黒線は2周というようにメリハリをつけました。

 指先などの細かい部分は無理してパンチニードルで刺すと線が崩れてしまうので、毛糸とじ針で刺した方がきれいに仕上がるそうです(毛糸は3本撚りを2本にして使っています)。


黒い枠で囲み

 刺しゅう部分ができたので額縁に入れます。キキ&ジジのかわいらしさと、さまざまなモチーフがちりばめられた、ステキな作品が完成しました。使用した道具や材料は、動画の最後や概要欄で確認できます。


額縁に入れたら完成です

立体感を出したリボンがいい感じ

『魔女の宅急便』のパンチニードル

 パンチニードルで作ったキキのクオリティーの高さに、コメント欄には「魔女宅ファン大歓喜」「素敵すぎる」「表向きで刺すやり方もあるのですね」「私もいつか、自分の好きな作品刺繍したい」「とても可愛くて購入したいです」といった声が寄せられています。

advertisement

 このみんさんは、YouTubeチャンネル「KonominTV / このみんTV」のほか、Instagram(@konomintv)でもパンチニードルの情報を発信中です。

動画提供:YouTubeチャンネル「KonominTV / このみんTV

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「大物すぎ」「うそだろ」 活動中だった“美少女新人VTuber”の「衝撃的な正体」が判明 「想像の斜め上を行く正体」
  2. 川で拾った普通の石ころ→磨いたら……? まさかの“正体”にびっくり「間違いなく価値がある」「別の惑星を見ているよう」【米】
  3. 中村雅俊と五十嵐淳子の三女・里砂、2年間乗る“ピッカピカな愛車”との2ショを初公開 2023年には小型船舶免許1級を取得
  4. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  5. 「壊れてんじゃね?」 ハードオフで買った110円のジャンク品→家で試したら…… “まさかの結果”に思わず仰天
  6. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  7. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  8. なんと「身長差152センチ」 “世界一背が低い”30歳俳優&“世界一背が高い”27歳女性が奇跡の初対面<海外>
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」