「年内厳しそう」の声が続出→任天堂、USJの“2024年オープン予定の新エリア”について言及　「アトラクションは完成してるのに……」（1/2 ページ）

　大阪の人気テーマーパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に2024年オープン予定の新エリア「ドンキーコング・カントリー」について11月6日、任天堂が「経営方針説明会」で改めて言及しました。

4月以降報告がなかった

　「ドンキーコング・カントリー」は、任天堂の人気ゲーム「ドンキーコング」シリーズをテーマとした新エリア。当初は「2024年春オープン」とされていましたが、2024年4月に「2024年後半オープン」と延期発表がされて以来、報告がなく、ファンの間では「年内のオープンは厳しいのではないか」「アトラクションは完成していそうなのに……」という声があがっていました。

　この日、任天堂の説明会では、“テーマパーク”という項目で「2021年に大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでオープンした『スーパー・ニンテンドー・ワールド』は、その後、世界に向けても拡大し、2023年にはユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでもオープンしました」とした上で、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、2024年中にドンキーコングをテーマにしたエリアがオープンする予定です」と、改めて「2024年中にオープン」すると報告しています。

ドンキーコングの世界を体験

　同エリアでは、野生の緑が生い茂る異空間のジャングルをベースに、ドンキーコングの世界観を存分に味わうことができるとされており、ライドアトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」が設置されるほか、フードやグッズも登場予定です。