平原綾香、空港で→「突然、父のサックスの音が頭上から降ってきた」　親子愛感じるエピソードに「鳥肌が立ちました」（1/2 ページ）

　シンガーソングライターでサクソフォーン奏者の平原綾香さんが11月8日にX（Twitter）を更新。ある空港に降り立った瞬間、父でマルチサックスプレイヤーである平原まことさん（2021年逝去）が演奏するサックスの音が聞こえてきたというエピソードを明かしました。投稿は記事執筆時点で約590万回表示を記録、約11万件のいいねを獲得しています。

鳥取砂丘コナン空港に織りった瞬間の奇跡

　鳥取砂丘コナン空港に降り立った瞬間、「突然、父のサックスの音が頭上から降ってきたので、何事!?　と思った」とつづった綾香さん。実は、原作者である青山剛昌さんが鳥取出身ということもあり、代表作である『名探偵コナン』の名前が付けられた同空港では、到着ロビーにアニメ版のメインテーマである「名探偵コナン　メイン・テーマ」が流れています。

　綾香さんは「実は、このサックス平原まことが吹いているんです」と明かしながら、「ぜひ、たくさんの方に知っていただきたいな。きっと父も、天国で喜びます」と呼びかけました。

綾香さんの投稿への反響

　この綾香さんの投稿には「かの有名な『名探偵コナン』のサックスがお父様の演奏とは…はじめて知りました！」という声の他、「すぐに『パパの音だ！』てわかるのが愛」「『パパの音』良い言葉です」「すぐ『パパの音』と解る事に感動し鳥肌が立ちました。流石です」と親子愛にじんわりしたという声が寄せられています。