実家暮らし25歳息子、キッチンとやばい野菜室を大掃除したら……　ラスボスを倒した結末に「素晴らしい」「こんな息子さんほしいわー」（1/3 ページ）

　実家暮らしの25歳息子が年末に向けて大掃除を開始し、「野菜室編」と「キッチン編」がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で合計5万3000再生を超え、3800件を超える“いいね”を獲得しています。

元保護犬と実家で暮らすタチバナさん

　動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「タチバナさんの毎日ルーティン」のタチバナさん。タチバナさんは、子犬のときに捨てられていたところを保護したミックス犬の「コロ」ちゃんとの愉快な毎日が、これまでもたびたび話題になりました（関連記事）。そんなタチバナさんが、今回は実家の年末大掃除に挑戦するそうですが……？

冷蔵庫の野菜室を掃除する！

　大掃除初日は、クローゼットを片付けました。2日目は冷蔵庫の一番下、野菜室。開けたときのタチバナさんの表情から惨状が伝わってくるようです。

　タチバナさんの実家の冷蔵庫は、10年以上使っているものですが、野菜室の片付けは半年に1回くらいしかしないので、ミイラ化した野菜たちが大量に……。ケース内のものを全て、用意したダンボールに移したら、野菜ケース本体を取り出します。その調子で上段の野菜たちも全部出したら、庫内奥には大量の小バエの死骸が……。これはハンディクリーナーで吸引しました。

　こびりついた汚れの拭き掃除には「ウタマロクリーナー」を使用。庫内の拭き掃除が終わったら、滅多に掃除しないドアをマイクロファイバーぞうきんで拭き上げます。最後に“ラスボス”のケース本体を水洗いしてスッキリ！

　実は、冷蔵庫の中で最も菌が繁殖しやすいと言われているのが野菜室だそうで、食中毒を予防するためにも定期的なお掃除が必要なのです。

キッチンのワークトップを掃除する！

　3日目はコスメ収納、4日目はワンコスペースの掃除と飾り付け……と、毎日1カ所ずつこなし、5日目はキッチンです。

　いくら掃除をしてもなかなかきれいにならないワークトップ。とりあえず上に乗っているものを全部どかしてみたら、案の定油汚れがベッタリです。ここでも活躍するのが野菜室でも使用したウタマロクリーナー。ワークトップ全体にウタマロクリーナーを噴射したら、シンク用たわしでひたすら磨きます。

　タチバナさんには「なぜこんな早くから掃除をしているんですか？」と質問が寄せられているそうです。タチバナさんの答えは「11月から始めればこまめに時間をとれるので、年末の忙しいときと比べて気になる部分を掃除しやすくなったり、気温がグッと下がる12月より油汚れも落ちやすかったりする」のだそうです。……見習いたいですね！

「良いお正月が来そうですね」の声

　動画には、「タチバナさん、いつもいい仕事するねぇ」「うちにもこんな息子さんほしいわー」「今から大掃除してきたら、ピカピカ、良いお正月が来そうですね」「少しずつ大掃除～タチバナさん偉いなぁ！　後が楽になるもんね」などのコメントが寄せられています。

　タチバナさんの年末までの大掃除はその後も、冷蔵庫→エアコン→洗面台と続いており、動画も公開しているので参考にしてみるのもいいかもしれません。

　タチバナさん一家のにぎやかな毎日は、YouTubeチャンネル「タチバナさんの毎日ルーティン」のほか、TikTok（@tatibana_vlog）、Instagram（@tatibana_vlog）／Twitter（@tatibana_vlog）でのぞくことができます。