初めてのガンダムは「1ミリも話がわかんなかった」　ホロライブ“クルマ好き”新人VTuberのオタク語りに「めっちゃ分かる」「テンションあがった」（1/2 ページ）

　クルマ好きでガンダム好き……!?　先日デビューしたばかりの新人VTuberが「ガンダム」について語る様子がYouTubeで話題に。イチオシ作品や初見時の勘違いエピソードなどを語り、視聴者から「ガンダム談義が最高すぎてテンションあがった」「好きなものがまるで一緒！」などの反響が寄せられています。

「すべてのガンダムは話がつながっている」と勘違い

　話題になっているのは、hololive DEV_IS所属グループ「FLOWGLOW」メンバーで、クルマ好きな一面（関連記事）で注目を集めているVTuber・輪堂千速（@RindoChihaya）さん。11月18日に行われた配信「【歌枠/KARAOKE】今週も頑張ろうの歌を歌うよ【 #輪堂千速 / #hololivedev_is #FLOWGLOW 】」にて、ガンダム好きな一面を披露しました。

　ロックバンド・UVERworldの楽曲「SHAMROCK」を歌い終わり、次の楽曲に移る前のトークタイム中に同バンドの「儚くも永久のカナシ」が話題に上がったことをきっかけにガンダムトークへ。

初見時は「1ミリも話がわかんなかった」

　キッズ時代のある日、輪堂さんがテレビを見ると「機動戦士ガンダム00」が放送されていたものの、2期の途中という半端なタイミングだったこともあって「本当に1ミリも話がわかんなかった」といい、その後「すべてのガンダムは話がつながっていて、最初から見ないとわからないんだ！」と初見時の勘違いエピソードを語りました。

　それからしばらく時が経ち、大人になった輪堂さんはふとしたきっかけでガンダムをしっかり見てみようと思い立ったそうです。

　これまでに視聴したガンダム作品について、「機動戦士ガンダム00」や「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」といった比較的新しい作品のほか、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」や「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」といった劇場作品も履修済みとのこと。また、このほかにも「機動戦士ガンダムSEED」や「機動戦士ガンダム 水星の魔女」など、途中まで見ている視聴中の作品もあるそうです。

イチオシは「UC」

　そんな輪堂さんにとって一番のお気に入り作品は、OVA版「機動戦士ガンダムUC」なのだそうで、この日の配信中にはフル・フロンタルとバナージ・リンクスが劇中で繰り広げたやり取りからお気に入りだというセリフを真似してみせていました。

　また、劇中曲も好みだといい、サウンドトラックを所有していることを明かしつつ、「出勤の時とかに聴くとテンション上がるよね」「クルマ運転しているとさ、さも自分はモビルスーツを運転していますみたいな気持ちになるわ」などと語り、楽しそうにガンダムトークを披露する姿に、視聴者からは「バイト行くとき聞いてた」「めっちゃ分かる！」「ガンダム談義が最高すぎてテンションあがった」「好きなものがまるで一緒！」などと共感の声が寄せられていました。

（春山優花里）