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これはすごい 黒ずんだコインを磨いたら…… “見違える変化”に「私の老後より輝いてる」「新品よりずっと良い」【海外】(1/2 ページ)

身だしなみも整えられそうな仕上がり。

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは2020年に投稿された「硬貨を鏡のようにぴかぴかに磨く」動画です。

黒ずんだ5セントを磨いていくと……?

 動画を投稿したのは、さまざまなものの修復動画を公開しているドイツのYouTubeチャンネル「MW Restoration」(@MWRestoration)です。

 小銭入れから取り出されたのは、銅メッキの鋼で作られている5セント硬貨。最初の状態では古い硬貨のようにくすみや大小の傷が目立っています。

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小銭入れから取り出した5セント

 まずは5セント硬貨を食器用洗剤に浸し、歯ブラシで磨きます。次に小型の電動グラインダーを取り出し、先端に研磨力に優れたサイザル麻を使ったバフを付け、サイザル研磨を開始。研磨後に布でふき取ると、この時点でもかなりの黒ずみが取れているように見えます。


さまざまな方法で研磨

 さらに粗研磨、精密研磨と続けるとどんどん輝きが増していき、黒ずみやくすみはなくなっていきます。すでにきれいになったようにも見えますが、ここからさらに鏡面仕上げに入ります。

 表、裏、側面と丁寧にバフを当てていくと、硬貨はより一層輝いていきます。ぴっかぴかだ……!

 鏡面仕上げを行った5セント硬貨は、角度を変えると光を反射して輝き、反射に写った文字も読めるほどに。もはやコインで身だしなみを整えられそう……!


鏡みたいにぴかぴか!

ぴっかぴかのコインに「めちゃくちゃすごい」と反響

 コインをピッカピカに磨き上げる動画は記事執筆時点で15万回以上再生され、コメント欄では「この仕上がりは予想外。今まで見た中で最高の研磨だったよ。僕のコインコレクションも同じようにしたいな」「どうして単調な研磨作業がこんなに面白いんだろう? めちゃくちゃすごいな」「これは新しいマネーロンダリングの定義だね!」「見ているとすごく満足感があったよ」「そのコインは私の老後よりも輝いてるね」など、驚きの声が寄せられています。

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 YouTubeチャンネル「MW Restoration」(@MWRestoration)では他にも、「80年代のガムマシーンを修復」「120年前のジューサーを復元」「20年代のテーブル・フットボールを修理」など、“古いものをきれいにする”動画がたくさん投稿されています。

画像はYouTubeチャンネル「MW Restoration」(@MWRestoration)より引用

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