「素敵なコーデばかりでワクワク」　60代女性、おしゃれなユニクロのセーターコーデ集に反響　「プチプラに見えません」（1/3 ページ）

　シニアならではのセーターの選び方と着こなし術が、YouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で8万4000回以上再生され、1300件を超える“高評価”を獲得しています。

　投稿したのは、YouTubeチャンネル「Mimi's life」で60代を明るく暮らすためのおしゃれのコツや暮らしの工夫を発信しているMimiさん。今回は、ユニクロのセーターを中心としたゲージ別のコーディネートと選び方を紹介しています。

ハイゲージセーター

　まずは、ハイゲージのセーターから。こちらは、サイズが重要でぴったりすぎずダボダボすぎない程よいゆとりのものを選ぶといいそうです。身長167センチのMimiさんは、だいたいLサイズのものを着用しているとのこと。それでは、さっそくコーデを見ていきましょう！

　ハイゲージセーター1着目は、色鮮やかなピンクのセーターと黒のワイドパンツを合わせたコーデ。トップス以外を黒で統一することでピンクを際立たせています。首元のパールロングネックレスもはなやかで自然と目線が上に行き、スタイルがよく見えます。

　ハイゲージセーター2着目は、先ほどのピンクのセーターを黒に変えたコーデ。全身が真っ黒になってしまうため、差し色として首元にオレンジのスカーフを着用。ネックレスもゴールドのものに変更しました。また、肌寒い場合は明るめのダウンベストなどを合わせても良いそうです。

ミドルゲージセーター

　続いてミドルゲージセーターのコーデを紹介。1着目は、グレーと紺のボーダーニットにチャコールグレーのサロペットを組み合わせたコーデです。顔がくすまないよう首元にはピンクのスカーフを入れました。足元は白のスニーカーで全体的にキュートで元気な印象です。

　ミドルゲージセーター2着目は、マスタードイエローのカーディガンと黒のジャンパースカート、白のリブハイネックを合わせたコーデです。ベレー帽や胸元のブローチなど小物のセンスがよくとてもおしゃれ。ほっそり見せたい人はインナーを黒に変えてもいいそうです。

ローゲージセーター

　最後は、ざっくりと編まれたローゲージセーター。こちらは無理にキレイめに寄せずに、カジュアルやアウトドア風に着るのがポイント。Mimiさんは、パーリッシィのカーディガンにベージュのワイドパンツを合わせたコーデを披露しました。動画ではこの他にもいくつかコーデを紹介しています。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょう。

　コメント欄には「ステキなコーデばかりでワクワク」「ピンクのセーターがお似合い」「遊び心があっていい」「着こなしが素晴らしいのでプチプラに見えません」「挑戦してみたい」「なるほど～って思うものばかり」といった声が寄せられています。

　Mimiさんは、YouTubeチャンネル「Mimi's life」のほか、Instagram（@gmimi_chata1960）でも自身の日常やファッションに関する動画を公開しています。また、書籍『Mimi's life MAGAZINE』が販売中です。