ニュース

「こういう方がなんか好き」 ミンティアの“架空15秒CM”を作ったら…… それっぽい展開と世界観が「案件来ていいレベルww」と80万再生(1/3 ページ)

漂う手作り感もまた味があってほっこりします。

advertisement

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは2022年6月にTikTokで公開された、アサヒグループ食品のタブレット菓子「ミンティア」のCM風ショート動画です。

口臭チェックでレッドカード

 動画を投稿したのは、TikTokerのムロトモキ(@muro_tomoki)さん。公開当時は19歳で、友人と一緒にミンティアの架空CM「口臭チェック」編を撮影しています。

 舞台は自然豊かな公園。そこを散歩する男性の前に、「さあ、口臭チェックはどうだ?」というナレーションとともにムロさんが登場します。「いきなり!?」と戸惑うこともなく男性が息を吐くと、ムロさんはサッカーの主審のように笛を吹いてレッドカードを取り出しました。一発退場だ……!

advertisement
口臭チェックで息を吐く男性
レフェリーに扮したムロさん

 唐突な展開とシュールな世界観がそれっぽく、ものすごい勢いの水で口の中を洗いまくるシーンは、青春系の爽やかさも感じてクスッときます。

夏に放送されるCM感がすごい

今度の判定は……

 男性は再び判定を受けることになりましたが、ムロさんの判定はイエローでもレッドでもなく……ミンティア!? 一瞬ナレーションも困惑しますが、すぐに「ミントの爽快感でスーパーフレッシュ」とミンティアの説明に入ります。テンポの良さで強引に進んでいくのがまさにCM。

まさかの「ミンティア」判定

 その後もうまいこと1粒だけ口に飛ばして食べる様子や、男性の顔ヘのズームアップ、最後に2人で声をそろえて商品名を言う様子などが完璧です。爽やかな笑顔もすてきで、たまらずこちらも笑顔になります。

口の中へ見事に飛ばしてミンティアを食べるシーン
ズームアップと映像効果で口臭ケアを表現
おふたりの笑顔がすてき!

 ネタ感もありながら、15秒の中でしっかり商品の有用性をストーリー仕立てで伝えるこのCM風動画。記事執筆時点で80万回以上再生され、7万2000件以上のいいねを集めています。

 コメント欄では「めっちゃありそうやんw」「こういうCMの方がなんか好き」「めっちゃおもろい あと普通にCMになってほしい」「案件来ていいレベルww」「採用されてほしい」といった声が上がりました。

advertisement

 ムロさんは、当時から“あるある”系のネタやマニアックなものまねなどを発信。TikTokでは、元高校球児のムロさんならではの「野球の審判あるある」や、俳優の鈴木亮平さんが主演を務めたテレビドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)のパロディーが人気を集めています。日常やVlogはInstagram(@muro_tomoki)やYouTube(@muro_tomoki)で公開中です。

動画提供:ムロトモキ(@muro_tomoki)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  5. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】