汚れたセダンをクリーニングのプロに任せたら…… まるで新車のようにきれいになったクルマに「素晴らしい出来栄えでした」「魔法のようです」(1/2 ページ)
車内にはゴミが散乱。
ゴミだらけの汚れたクルマをクリーニングする動画が、YouTubeで「素晴らしい出来栄えでした」「魔法のようです」などと反響を呼んでいます。
クライスラーのセダンをきれいに掃除
動画を投稿したのは、汚れたクルマのクリーニングを手掛けている海外YouTubeチャンネル「The Detail Geek」。これまでも、野生動物の撮影のため足回りが酷く汚れた父親のピックアップトラックや、使い込まれた農業トラクターなどをキレイにしてきました。
今回は2007年に製造されたクライスラーのセダンが登場。かなり使い込まれているようで、エクステリアやホイールなどにはサビも見られます。車内を確認すると、あちらこちらにゴミが散乱しており、入念なクリーニングが必要そうですね。
初めは外装の掃除からスタート
まずは外装を洗車する作業からスタート。サビは一旦無視して、高圧洗浄機やカーシャンプー、ホイールクリーナーなどを使って、車体についた汚れを洗い落としました。
タオルでしっかりと水気を拭き取ると、見た目の印象はかなり良くなりましたね。
内装掃除ではシートも取り外して清掃!
次は内装のクリーニングに取りかかります。シートを取り外して、フロアのゴミを片付けながら掃除機をかけていきます。
マットに洗浄液をかけて電動ブラシをかけると真っ黒な汚水が染み出してきます。さらにスチームクリーナーを使って、入念に汚れを落としていきます。
シートのクリーニングにもスチームクリーナーを使用して、表面にこびりついた汚れを落としました。吸水タンクを確認すると、真っ黒な汚水が大量に……こんなに汚れていたんだなぁ。
すべてのクリーニング作業を終えると、汚れていたクルマはまるで新車のような清潔感がある仕上がりに。サビは残っていますが、見違えるようにキレイになりましたね。
ピカピカになったクルマに、YouTubeのコメント欄には「素晴らしい出来栄えでした」「魔法のようです」「私が思っていた以上にきれいになりました」「オーナーは仕上がりの良さにきっと驚くでしょう」といった反響が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「The Detail Geek」より引用
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