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元法廷画家の産経記者、イラストで被災地支援 1日1枚100日間チャレンジ!

産経新聞の記者が100日間イラストを描き続けてブログにアップし、募金を呼びかけるプロジェクトを始めた。目標金額を達成した場合は個展も開く。

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プロジェクトページ

 産経新聞社の記者で法廷画家の経験もある今泉有美子さんがこのほど、100日間イラストを描き続けてブログにアップし、募金を呼びかけるチャリティープロジェクトを始めた。目標金額は10万円。達成した場合は個展を開く予定という。

 1日1枚イラストを描き、100日間毎日ブログに掲載する。NPO法人への募金を仲介するサイト「Just Giving Japan」では、今泉記者のプロジェクトに共感した人からの寄付を募集。5月23日に始め、24日午後6時現在ですでに5万3000円集まっている。


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ブログのイラスト

 今泉さんは産経新聞に2004年に入社。静岡や仙台の支局、東京の社会部を経て、現在は「SANKEI EXPRESS」でファッションやトレンドを担当している。社会部時代は法廷画家も兼任し、某有名人裁判のイラストが「似てなさすぎる」とネットで話題になった。

 「新聞に載っているニュースを切り取ってイラストでお伝えし、皆さまに被災地に思いを馳せていただくことは東京にいてもできることです。全国の皆さまが、1日1回イラストを見て、被災地のことを気にかけてくださったら……そんな発想から、このチャレンジを選びました」と今泉さんはコメントしている。

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