“罪悪感のないドーナツ”? ミスドの「焼きド」を早速食べてみた
ミスタードーナツが新発売した焼きドーナツ「焼きド」を早速試食してみました。「罪悪感がない」なんて感想も飛び出しました
ミスタードーナツが5月25日、オーブンで焼いたドーナツ「焼きド」を発売しました。最近話題の焼きドーナツですが、ミスドで油で揚げないドーナツを取り扱うのは41年目にして初。早速、編集部で試食してみました。
焼きドはプレーンタイプの「焼きド」、フルーツやシナモンのフレーバーを練り込んだ「フレーバー焼きド」、生地に野菜を練り込んだ「ベジ焼きド」など全部で3種類8品ありますが、残念ながら記者が買いに走ったときには残り少なく、1品が売り切れ。なんとか買えた7品を並べてみると、カラフルでかわいいです。
プレーンな焼きドは、ミルクソースをコーディングした「ミルククレーズド(105円)」が売り切れだったので、「カラメルアップル(105円)」のみの試食となりました。アップルソースがかけられていて、ふわふわと軽いマフィンのような食感です。
続いてフレーバー焼きド。「ダブルベリー(157円)」はイチゴの甘い香りがし、生地にはドライクランベリーがトッピングされています。「オレンジピール(157円)」はオレンジ色の生地が鮮やかで、オレンジピールのほろ苦い甘みが後をひきます。「シナモンチョコ(157円)」はシナモンの香りがして、オトナの味。記者にはシナモンの香りが強めに感じましたが、「おいしい! もっとシナモンが強くてもいいくらい」との評価もあり、好みが分かれました。フレーバー焼きドには、アーモンドプードルが練り込まれているので、全体的にしっとりしたフィナンシェのような食感です。
ベジ焼きドは、蒸しパンのようなふわふわとした食感。「さつまいも&ほうれんそう(157円)」は野菜っぽい青い味がしますが、トッピングのさつまいもでほどよい甘みに。「かぼちゃ(157円)」は甘くてしっとりしたカボチャが練り込まれています。今日食べた中で1番好みの味でした。「チョコチップごぼう(157円)」はゴボウの味はしませんが、ほのかに苦みがあります。甘みはほとんどありませんが軽くて食べやすいと女性編集部員に大ウケでした。
焼きドは揚げていないため、軽くて食べやすく、野菜やフルーツを使っているので、健康にも良さそう。「油ものを食べるときの罪悪感がない」という感想も。見た目も鮮やかでかわいらしく、特に女性編集部員たちは大喜びでした。健康志向の編集部員も「ドーナツはあまり食べないけど、これなら食べたくなる」とコメント。ついつい、たくさん食べてしまっておなかいっぱいになりました。食べ過ぎには要注意ですね!
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