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日本政府観光局が「ジャパン・アニメ・マップ」 “聖地”やイベント、英語で紹介:政府もアニメで観光PR
日本政府観光局が、「らき☆すた」「涼宮ハルヒの憂鬱」などの舞台になった“聖地”や、アニメ関連施設などを英語で紹介する「ジャパン・アニメ・マップ」を作った。
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日本政府観光局(JNTO)はこのほど、アニメの舞台などを紹介する英語の「ジャパン・アニメ・マップ」を作成した。海外のアニメファンの訪日意欲を促進するのが目的という。
マップでは日本各地のアニメの舞台(聖地)やアニメ関連施設・イベント情報を紹介する。具体的には「らき☆すた」の埼玉県久喜市、「涼宮ハルヒの憂鬱」の兵庫県西宮市など“聖地”の情報、京都国際マンガミュージアムなどの関連施設、東京秋葉原や大阪日本橋といった関連ショップの集まる場所、イベントなどを紹介する。
JNTOはジャパン・アニメ・マップを1万部発行。パリで開催の「Japan Expo」、米ロサンゼルスで開催の「Anime Expo」などに参加し、同マップで「アニメ文化の中心地としての日本の魅力を発信していく」としている。
ジャパン・アニメ・マップはWebでも公開されている。
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