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マラソン中継を見ていると、トップの選手に競うかのように歩道を走る一般の応援参加者を見ることがあります。実際、多くの人が行き交う歩道を走ると危険ですのでオススメできませんが、一番早い選手がいかほどのものなのか身をもって体験したいという気持ちは分かります。
そんな気持ちに応えてくれるデジタルサイネージが、ニューヨーカーの地下鉄通路に設置されました。11月6日に開催されたニューヨークマラソンに合わせてアシックスが設置したもので、全米最速のマラソンランナー、ライアン・ホール選手と60フィート(約18メートル)だけ競争できるというもの。
動画を見ていただけると分かると思いますが、ライアン選手のスピードに一般人はまるでついていけていません。多少フライングぎみに走り出してもすぐに追いつかれます。横長のデジタルサイネージをうまく利用した素敵な試みだったのではないでしょうか?
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