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エントリー初日で定員超えの3万6126人が応募 東京マラソンがまた激戦になるお知らせ

来年2月26日に開催される予定の東京マラソンが、昨年に続きわずか募集1日にして抽選制になることが決定した。またもや狭き門になりそうだ。

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 2012年2月26日に開催される「東京マラソン2012」を主催する東京マラソン財団は8月2日、一般ランナー受付開始初日となる8月1日だけで規定の3万5000人を超え、3万6126人の応募があったことを報告。定員数に達したため今大会も抽選制が導入されることになったと発表した。

 東京マラソンは今大会で6回目を迎え、毎年参加者が急増。昨年と同様に受付開始初日で定員に達するほどの人気を誇っている。1日午前10時からのエントリー開始時にはアクセスが殺到。今大会は、より多くのランナーに参加してもらいたいと定員を前回の3万2000人から3万5500人(10キロを含めると3万6000人)へと拡大したが、やはり参加は狭き門となったようだ。

 ちなみに、定員内の3000人を対象に10万円以上の寄付することでフルマラソンに参加できる「チャリティランナー」枠も設けられており、先着で11月30日まで募集している。

 前回大会の申し込み者数の合計はフルマラソンへの応募が27万2134人で、定員3万2000人として実に9.2倍の倍率だった。今大会はそれ以上になりそうだ。受付は8月31日午後5時まで。抽選の上、10月中旬頃発表・通知を予定している。

 なお、10キロマラソンは対象者を16歳から18歳を対象にしたU-18と障がい者に限定し、定員500人で受付をしている。初日の申し込み合計数は166人だったと報告している。

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