ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

折り紙職人が作ったトランスフォームウクレレ

弦楽器って持ち運びしたいけどネックが邪魔だったりしますよね。それならボディに収納したらいいじゃない? という提案です。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 アメリカの折り紙職人として知られるブライアン・チャン氏が作成した、折りたたみ可能なウクレレがギミック的にそそられたので紹介します。

 ヘッドとネックの部分を丸ごとボディに折りたたんで収納する「Folding Ukulele」は、持ち運ぶことを前提に製作されています。ブライアン氏はかつて旅行した際、ネックを取り外すことができるギターを持って出かけたが、うっかりボディを消失。その教訓から収納式を思いついたんだそうです。

画像画像

画像

画像

画像画像

 実際販売されており、ソプラノサイズ完成版が375ドル、スーパーミニサイズ完成版が250ドルとなっています。半日もあれば自分で組み立てることができるキット販売も。ブライアン氏は折り紙職人でもあることから、自身の設計理論に基づいた無理のない折りたたみを実現したそうです。実際弾いている映像があるので、そちらをご覧ください。


関連キーワード

職人 | 折りたたみ | 楽器 | 旅行


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る