ニュース
キリンビバレッジ、「生茶」ブランドに環境配慮型の新ペットボトルを導入へ:日本初
メカニカルリサイクルペット原料と植物由来ペット原料を組み合わせた新ペットボトルを2012年夏以降から「生茶」ブランドなどの一部で採用。日本初の試みとなる。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
キリンビバレッジは、環境に配慮した新たなペットボトルを2012年夏以降、「生茶」ブランドなどの一部から採用すると発表した。
使用済み製品などを再生利用したペット原料(メカニカルリサイクルペット原料)と植物由来ペット原料を日本で初めて組み合わせたもので、導入当初はメカニカルリサイクルペット原料10%、植物由来ペット原料最大27%から始め、石油由来ペット原料を約37%、CO2を約27%削減できるとしている。なお、メカニカルリサイクルペット原料については、今後徐々に比率を高めていく。
これまでも「生茶」ブランドでは、2010年より省資源でつぶしやすい環境配慮型容器「ペコロジーボトル」をさらに軽量化したNew「ペコロジーボトル」を(2Lペットボトルで)採用しており、環境負荷低減に取り組んでいる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 紅茶+ヨーグルト 午後ティーに「ティーグルト」登場
午後の紅茶に「ヨーグルトテイストの紅茶」が登場。その名もティーグルトだ。 - 微発泡のお茶「生茶 ザ・スパークリング」登場
ゆずの香りを加えた微発泡の生茶が7月26日に発売される。 - パンダ界のスターが集合:パンダの力で子どもたちを元気に――「全日本パンダサミット2011」発足
パンダキャラ5体が被災地の動物園を訪問し、子どもたちとのふれあいイベントを開催する。発表会にはお笑いコンビ「ハリセンボン」の春菜さんがパンダ姿で登場した。 - 1本1000円のスペシャルな“午後ティー”発売
2本セットで2100円。希少な茶葉を使った「キリン 午後の紅茶 パンジェンシーDJ1スペシャルボックス」が発売された。