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「ネットの2階と1階つなぐ」 はてなの新プラットフォーム「はてなOne」

自分や友だちがはてなのサービスを使うと、その更新情報が流れてくる「タイムライン」を備え、はてなを友だちと一緒に楽しむためのソーシャルな仕組みとなっている。

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真ん中にタイムライン。コメントやブクマの更新情報などが流れてくる

 はてなは2月1日、新サービス「はてなOne」を始めた。ブログやソーシャルブックマーク、写真の共有など「はてなのサービスを友だちと一緒に楽しむための仕組み」で、コメントを投稿したり、友だちの新着情報を受け取ったりできる「タイムライン」を備えた。現在は招待されたユーザーのみ利用できる。

 ホーム画面はFacebookのような3カラムのデザインで、右側にプロフィール欄、中央にタイムライン、左側におすすめユーザーの一覧などを表示している。タイムラインは、自分や友だちがはてなのサービスを使うと、その最新情報が流れてくる場所。コメントを投稿することもできる。

 タイムラインに対応しているサービスは、はてなブログ、はてなダイアリー、はてなブックマーク、人力検索はてな、はてなハイク、はてなココ、はてなモノリス、うごメモはてなの8つ。友だちは、はてなココなどほかのサービスと共通になっている。

 はてなの近藤淳也社長は新サービスについて「インターネットの2階と1階をつないでいきます」とTwitterでコメント。開発ブログは「『オープンなインターネット』と『プライベートなインターネット』の両方が楽しめる場所」と説明しており、そのため友だちだけに自分の名前やプロフィールを公開できる機能も備えている。

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