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富士吉田市の萌えキャラ、名前は「桜織」に 痛車・痛バスも始動

山梨県富士吉田市の観光PRキャラの名前がネット投票で決まった。早くもグッズ販売に痛車、痛バスが始まっている。富士山始まった?

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 山梨県富士吉田市に誕生した観光PR萌えキャラの名前が2月23日、ネット投票で「桜織(さおり)」に決定した。早速グッズや痛車も登場している。

 桜織は、富士吉田の市花でもある富士桜の「桜」と、富士吉田の産業の織物の「織」を合わせた名前。一般公募の中からネット投票で選ばれた。

 名前の決定に併せ、桜織をパッケージに採用した日本酒やお菓子の販売も道の駅富士吉田で始まった。イラスト入りの痛車もできている。車体全面にイラストが入ったラッピングバスも運行を開始しており、富士五湖地方をはじめ、山梨県内や静岡県内を走行する。

 ちなみに桜織は見た目は小学生に見えるが、23歳。趣味はお酒や神社・寺巡り、野鳥観察で、好きなタイプは肉食系という設定だ。

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