ニュース
富士吉田市に萌えキャラ誕生 名前をネット投票で決定
山梨県の富士吉田市が観光PRのための萌えキャラを作り、名前を決めるネット投票を行っている。小学生のように見えるが、実は23歳というかわいいキャラだ。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
山梨県の富士吉田市に、観光PRのための萌えキャラが登場。一般公募したキャラ名のネット投票が2月16日に始まった。
萌えキャラは和服姿の女の子。富士山をイメージした青いお下げ髪に、フジザクラをモチーフにした髪飾りを付け、市の鳥のアカゲラを連れている。着物は富士山とフジザクラの柄で、雪を表現したレース付き。足下は登山靴のようなロングブーツ。
見た目は小学生に見えるが、23歳という設定。「未成年に間違えられる」のが弱点とか。道の駅富士吉田でショップ店員をしている。麺類(特にうどん)が好きで「ちょっと酒乱」、好きなタイプは「肉食系の人、正確にバネ・コシがある人」。おとなしそうに見えるが、ちょっとはじけたキャラなのかもしれない。
15日までキャラの名前の一般公募を行い、500通を超える応募があった。その中から選ばれた「咲耶(サクヤ)」「桜織ちゃん(サオリチャン)」「富士乃桜子(フジノサクラコ)」など30の案から投票で最終選考「愛称総選挙」を行う。投票は22日まで投票を実施し、富士山の日である2月23日に名前を発表する予定だ。同日にはお菓子や酒など、オリジナルグッズも発売する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 知多半島の萌えキャラ「知多娘。」の萌え酒登場
愛知県知多半島の萌えキャラが萌え日本酒に。イラストラベル付きのお酒や、「萌え酒ボンボン」を販売している。 - 台北地下街が萌えている 萌えキャラの声に花澤香菜さん
台湾始まってた……! 台北地下街が萌えキャラをフィーチャー。しかも日本の人気声優・花澤香菜さんが声をあてている。 - 「いまいち萌えない娘」はいかにしてスターダムを駆け上がったのか? 「奇跡」の1年間を振り返る
昨年ネットを賑わせたものと言えば、神戸新聞社の求人広告から生まれたキャラクター「いまいち萌えない娘」だろう。そんな「いまいち萌えない娘」のねとらぼデビュー1周年を記念して、生みの親である神戸新聞社 デジタル事業局を訪れた。 - 萌えキャラと混浴できるiPhoneアプリ「一緒にお風呂物語 萌え湯」開発中
栄養素を擬人化した「萌えサプリ」を手がけるネットベンチャーが、今度は美少女キャラと混浴体験できるiOSアプリを開発している。 - 松戸の防犯魔法少女、CDデビュー
松戸市が、犯罪ゼロの日および防犯パトロール旬間を周知するために制作したポスターのキャラクター・松宮アヤがいつのまにかCDデビューしようとしている。