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ジブリの幻の短編アニメ、JAL機内で独占上映

宮崎駿監督が三鷹の森ジブリ美術館の展示用に制作した「空想の空とぶ機械達」を、JAL国際線で独占上映する。

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 日本航空(JAL)は8月から、スタジオジブリとの共同企画「空をとぶ。」の下、機内で幻の短編アニメを独占上映する。


「空をとぶ。」特設サイト

 上映するのは宮崎駿監督が三鷹の森ジブリ美術館の展示用に制作した「空想の空とぶ機械達」(2002年)。同監督が自らナレーションも務めた作品で、今は一般公開されていない。国際線全路線(一部機材除く)の「ジブリチャンネル」で上映する。

 映画「紅の豚」も機内再上映する。JALは1992年の公開当時、同作を劇場に先駆けて機内で先行上映している。対象路線は国際線全路線(一部機材除く)で、8月から「ジブリチャンネル」で上映する。

 ほかにも国内・国際線の機内オーディオでジブリ作品のテーマ曲をスペシャル編集して「スタジオジブリ音楽紀行」として放送する。7月から国内線では1カ月、国際線では2カ月放送する。

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