advertisement
日本民間放送連盟は9月3日、テレビ番組の音量・音質を聞きやすく一定に保つ新規準「ラウドネス」の運用開始を発表した。全国の民放局で10月1日から導入される。
「ラウドネス」は、人の感じる音の大きさを数値化する音量規準。ITU-R(国際電気通信連合・無線通信部門)で国際標準化されている。民放各局が全てこの規準に準拠した番組制作・送出を行うことで、番組と番組、番組とCMが切り替わったときやチャンネルを変えたときの音量差を解消することができる。
この規準はNHKでも2013年4月から導入予定。細かな音量の再調整をする必要がなくなり、快適な視聴が可能になるとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- リモコンのボタンが多すぎて困ったおばあちゃん 孫が考えた画期的な解決策とは?
新しいリモコンの操作に戸惑うおばあちゃんを、孫が助けてあげました。 - CEATEC JAPAN 2011:ぐいっとねじってチャンネル変えて 村田製作所の新開発リモコン、使いこなせる?
これがリモコンの未来形!? ねじって曲げてチャンネルを切り替える新感覚のリモコンを村田製作所が「CEATEC JAPAN 2011」で公開している。 - ねとらぼ:地デジカ対抗「アナログマ」出没 応援歌も
「地デジカ」に対抗したキャラクター「アナログマ」がネットで話題になっている。紹介ページや応援歌も。 - ねとらぼ:「地デジカ」の衣装は「スク水ではない」と民放連
地デジカの衣装がスクール水着に見えるとネットで話題だが、民放連によると「スク水ではない」らしい。