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Web制作会社LIGの代表挨拶がルー語すぎるとネット上で話題になっています。
代表挨拶のページにはさわやかな笑顔をした社長の写真が数枚。「今IT業界は成熟期に入ろうとしています」という文章から始まる挨拶は一見ごくごく普通の企業サイトです。
しかし、次の「我々LIGのミッションは」で始まる文章でいきなり秩序が崩壊。「このユビキタス社会にイノベーションを起こす為のビジョンをコミットし、WinWinの関係でソリューションパートナーとしてクライアントのサービスをマネタイズし」……って、ギャー! 異常にカタカナ語が多い! 200文字を超える1文の中に、21個ものカタカナ語が登場しています。
その後もカタカナ語やIT用語を必要以上に活用して、会社の概要や理念を紹介。要約するとLIGは「リテラシーの高いエンジニア陣が、グローバルでありながらもクラウドなサービスをアジャイルな形で開発、提供し、ベネフィットの創造をコーポレート・ミッションとする、台東区にとってのASP」のような会社だそうです。なるほど、わからん。
LIGは先日「伝説のウェブデザイナーを探して」という求人募集がネット上で大ヒット。社長自らが砂浜に埋まるという求人記事を見て興味を持ったネットユーザーたちが代表挨拶にアクセスし、その文面のおかしさに気付いたことから注目を集めるようになったようです。
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