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北朝鮮で日本メーカーにそっくりのスニーカーが登場

北朝鮮で日本のASICSのスニーカーとそっくりのものが作られているという。

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問題となった北朝鮮のスニーカー(上)とASICSのスニーカー(下)

北朝鮮で日本メーカーの製品とそっくりのスニーカーが作られていることが分かった。

複数の韓国メディアが15日、北朝鮮で日本メーカーのスニーカーとそっくりのものが作られていることを報じた。

問題のスニーカーは北朝鮮の朝鮮中央TVが、リュウォン靴工場の新商品として紹介したもので、デザインが日本のASICSと「似ている」と韓国では報じられている。

同工場関係者は、朝鮮中央TVの報道で「今回は体育部門に必要な靴を新たに作った」「重量挙げ用のもの。重い物を持ち上げる時、重力が当たるように、カカトを、木を削って作った」などと説明している。

同工場で技師長を務めているキム・セチャン氏(67才)は、在日朝鮮人であったが、1960年に北朝鮮へと帰国した人物。日本と関係のある同氏がASICSのデザインを真似した可能性もある。

平壌のリュウォン靴工場は、1988年オープンし、北朝鮮ではしばしば模範的な工場として紹介されている。

なお、金正恩第一書記はNBAの大ファンで、「ナイキーのスニーカーが好き」と知られている。

記事提供元:livedoorニュース

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