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大階段がスゴいことに! 「京都駅ビルクリスマスイルミネーション2012」をこの目で見てきた(1/2 ページ)

各地でイルミネーションが輝く季節となった。特に全国的に大きな話題となっているのが、京都駅ビルの大階段イルミネーション。音楽に合わせてグラデーションで変化するロマンチックな空間を実際に見てきた。

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 今年は京都駅ビルが開業15周年を迎える記念の年。それもあって京都駅ビルクリスマスイルミネーションも例年と比べて大きく変わっている。特にネット上で話題になっているのが大階段イルミネーション。125段の大階段に帯状のフルカラーLEDを1万4750球も(!)取り付け、色の変化と明滅で、京都の季節や風景、催事などを表現する「グラフィカル・イルミネーション」が目玉だ。この目で実際に見てきた。

125段の階段を鮮やかに彩る動くイルミネーション

 京都駅に到着。中央改札口を出て左側にあるエスカレーターで、ツリーのある室町小路広場(3階)に上ってみる。京都の冬の風物詩ともいえる22メートルの巨大ツリーが、大幅にリニューアルされている。「よりクリスマスツリーらしく見えるよう、ツリー部分を長く見せるようにしました」と京都駅ビル開発の担当者。確かに昨年のツリーと比べると見た目は大きく異なっている。

巨大ツリー

 ツリーの目の前にあるのがウワサの大階段。付近は携帯電話やカメラで思い思いに写真を撮る大勢の人たちで賑わっている。緑と赤のクリスマスカラー2色で大階段全体が覆われたかと思うと「Merry Christmas」の文字、赤と白の靴下、雪だるま、鐘、クリスマスツリーなどが、音楽とともにLED電球の色を変えながら次々に現れてくる。125段もある階段を大胆に使ったスゴい仕掛けだ。画像と動画で堪能していただきたいと思う。

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 曲目リストは時間帯によって変わる。午前10時〜午後5時には「白い恋人達」「いつかのメリークリスマス」「恋人たちのクリスマス」「粉雪」「クリスマスキャロルの頃には」など誰もが知る名曲がオルゴール調でかかる。変わって午後5時〜午後10時45分までは「Last Christmas」「ホワイト・クリスマス」「クリスマスイブ」などをピアノ調で聴くことができる。

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