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雪による交通機関の乱れで、2月6日早朝の首都圏各駅が大混雑し、入場規制がかかるケースも発生した。エクストリームスポーツならぬ「エクストリーム出社」となった様子がTwitterに投稿され、複数のNAVERまとめ(こちらやこちら)にまとめられている。
JR東日本は雪を警戒して、首都圏の主要路線で間引き運転を実施。埼京線・中央線などの運行本数を通常の70%に減らしたところ、ターミナル駅は出勤・登校中の人々で大混雑した。ホームに入るために長蛇の列が生まれ、品川駅をはじめあちこちの駅で入場規制が敷かれた。さらに、秋葉原駅で午前9時に人身事故が発生し、山手線と京浜東北線は一部運転を見合わせた。JR東日本によると、ダイヤは夕方までに通常に戻る見通しだ。
Twitterには、混雑を伝える声や、100メートル超の待機列・人々で埋め尽くされた構内の写真などが多数投稿された。「エクストリームスポーツ・東京雪まつり完走!」「整理されないコミケという感じ」とイベントに例える声や、予想された積雪規模ではなかったことから「ただの雨なのに入場規制って」と疑問視する声もあった。
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