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名古屋市内で2013年内のオープンを目指している執事喫茶「執事の館」。その内容がガチすぎると話題になっています。
最も特徴的なのはその求人。「若造が執事を名乗るには、10年早い」というこだわりから、目玉となる「執事」は30代以上限定という徹底ぶり。10代、20代は「ドアマン」「フットマン」といった見習いからのスタートとなります。さらに「シェフ」「運転手」など細かく役職が分類されており、雑務や子供の相手をする「ばぁや」や「犬」といった役職まで募集しています。
サービス面にもこだわりは光っており、執事は各スタッフごとに特注で仕立てられたタキシードを着用。お茶や食事の用意といった基本的なことはもちろん、「執事の特技を見る」「執事に時計や鞄を修理させる」といったことまで対応するそう。また、「執事として働いていることは、どなたにも明かしてはなりません」「執事同士二名で親睦を深めることを禁じます」など作成中の「執事の掟」も公開されています。
執事の館は、現在「本格的なお屋敷」という条件でオープン可能な土地について交渉中。館の実現には「どれだけ多くの方が屋敷を必要としているのか」という客観的な資料が必要だとして、メールマガジンへの登録を呼びかけており、登録者はプレオープンへの招待を予定しているそうです。
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