Googleリーダー代替「Feedly」に注目集まる わずか48時間で50万人獲得

いち早く「Googleリーダー難民」の受け入れを表明したサービスとして話題に。

[ITmedia]

　Googleリーダーが7月1日で終了するとの知らせを受け、いち早く代替サービスとして名乗りを上げた「Feedly」。公式ブログの報告によると、その後48時間でなんと、50万人ものユーザーが新規にサービス登録を行ったそうです。

「Feedly」のトップページ

　FeedlyはGoogleリーダーと完全同期可能なRSSリーダーサービス。かねてから「プロジェクト・ノルマンディー」と称し、Googleリーダーのサービス終了に備えていたそうで、今回いち早く「Googleリーダー難民」たちの受け入れを表明したことで話題となりました。また、これを受けてFeedlyのiPhoneアプリも、一時はApp Storeの無料アプリ1位に輝いています。

　公式ブログによると、今後は新規ユーザーの意見・提案を積極的に吸い上げ、さらなるサービス向上と帯域確保につとめていくのが最優先とのこと。併せて、GoogleリーダーからシームレスにFeedlyへ移行したい人に向け、7月1日までに登録するよう呼びかけています。

iPhoneアプリ版は一時、App Storeの無料アプリ1位に