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一夜明けても影響続くJR東海道線の脱線事故 現場や駅の様子がTwitterに続々

JR東海道線の脱線事故の影響で翌朝は大混雑。現場に居合わせた人たちがTwitterに写真やツイートを投稿した。

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 4月7日夜、茅ヶ崎駅(神奈川県茅ヶ崎市)近くの踏切で起こったJR東海道線の脱線事故。事故当時の現場周辺の様子や、事故の影響で大混雑となった翌朝の茅ヶ崎駅の写真などが、居合わせた人たちによってTwitterに多数投稿されている。


 事故は、車が入れない踏切に軽自動車が誤進入して動けなくなったところへ電車がぶつかり、先頭車両の一部が脱線したことで起きた。軽自動車に乗っていた3人の少年は脱出して無事で、電車内では約300人の乗客のうち1人の軽傷者が出た。

 事故直後の投稿写真には、非常灯のみがついた暗い電車内や、先頭車両に巻き込まれてひしゃげた軽自動車の様子などがとらえられている。

 また事故翌日の8日、復旧作業によって別の線路を使用することから、東海道線の上り電車は茅ヶ崎駅を通過することに。電車の遅れは下りにもに生じたため、いったん下り電車で平塚駅へ行ってから上り方面に乗り換えようとする利用客などで、朝7時ごろの茅ヶ崎駅のホームは大混雑となった。ごった返す茅ヶ崎駅の改札や平塚駅のホームの写真から、事故の影響の大きさがうかがえる。


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