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なんだこの豪華さは……! “世界一の空港”シンガポールチャンギ国際空港を満喫した蝶の舞う庭園にスパ、眺望トイレ(2/3 ページ)

プールにジム、映画館に蝶の庭園、無料のバーカウンターまで。シンガポールの玄関口とも言えるチャンギ空港は、空港の域を超えたゴージャスさだった。

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プールから滑走路が見える

 筆者が一番驚いたのはプールだ。1000円程度払えば利用できる(空港に隣接するホテルの利用者は無料)。プールサイドにあるバーではお酒も飲める。プールのそばにはジムもあり、飛行機の座席で固まった体をほぐすこともできる。


リゾートホテルのような開放感

ジャグジーも

プールからも滑走路も望める

プールサイドのバーカウンター

 空港の広報担当の方が「世界一眺めのいいトイレだよ」と教えてくれたのがこちら。


これは気持ちいい!

トイレの入り口には清潔度合いを評価するモニターが。“Poor”“Very Poor”が押されると、清掃員が駆けつけるそうだ

 続いて、ターミナル2。1990年に建てられた。こちらも自然の緑と日の光を存分に取り入れる造りになっている。

天井はシンガポールに生えるパンリーフという植物を表している

 たくさんのひまわりが咲いた「Sunflower Garden」では、シンガポールの暖かい気候を感じられる。


シンガポールは常夏なのだ

 広大な敷地内にある3つのターミナルは、無人電車でつながれている。飛行機の待ち時間を、ほかのターミナルにある施設でゆっくり過ごすこともできる。


スカイトレインと呼ばれる。

 ターミナル3も盛りだくさんだ。こちらはまだ2008年にオープンしたばかり。


ターミナル3の入り口

 搭乗口で飛行機を降りターミナル3に入ると、まず迎えてくれるのがこの景色。コンセプトである、“グリーン&フューチャリスティック(未来的)”を体現している。写真右側の白い壁には、60カ国の言葉で“Welcome”と書かれてある。


またもや大自然。南国に来たという実感を湧かせる

 さすがまだできたばかりで内装は清潔そのもの。日の光の量に合わせて、天井から吊られたカバーが開閉する。自然の光を浴びて、とても癒される。


日の光の量に合わせて自動開閉

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